はならぁと参加します。
≪はならぁと≫
奈良・町家の芸術祭の御所市名柄エリアに参加します。
雅遊会の演奏会場及びプログラムは以下です。
11/3 午後1:00 落語家 桂 阿か枝師匠
午後2:00 古式十夜法要(声明)
午後2:30 雅楽ワークショップ(雅楽器の体験とお話)
いずれも会場は御所市名柄・龍正寺席です。
11/4 午後2:30 時代行列・こども雅楽会の演奏
午後3:30 舞楽演奏「迦陵頻」 子どもの舞
行列は長柄神社を出発して、名柄小学校まで。舞楽演奏は名柄小学校です。
多数ご来場ください。楽屋見舞受付します
九品寺雅楽こども教室
九品寺雅楽こども教室を本年度もにぎやかに開催します。
6月30日(土)午後7:00~8:30 集合してください。今年のおけいこの予定や曲目について話し合います。また、発表会も予定していますのでご報告いたします。
また今年度から参加希望者も若干名募集しますので一緒にお越しください。
笙は楽器のメンテナンスの調律をしなければなりませんので必ず楽器と一緒に来ること。
今年度は笙の募集もありますよ。
お待ちいたしております。尚当日来られない方は参加の意思なしと考えますので、速やかに楽器の返却をお願いします。
御所市立葛小中学校第1回
文部科学省と文化庁の後援で伝統文化鑑賞会の講師を受けました。
この学校は小中一貫校なので、行事もすべて一緒に参加させます。
今回は小1・3・5・7(中1)が対象です。
舞台には柔道用のマットをひかせてもらい、その上に地布を敷きました。これがなかなかかっこいいし、滑らないし、何枚かお持ち帰りしたいくらいでした。
9:40~10:35 管絃と楽器体験です。
篳篥は結構楽しそうでした。少し音が出ただけでも感動したり、出ない子も一生懸命努力したりしていました。小学生と中学生が意外とコラボしていました。少し驚きです。
10:45~11:35 舞楽 蘭陵王のワークショップです。
まず舞台上で装束を順番に着けていきます。最後に面を着けるのですが、みんなにもどのくらいの視野しかないものか、実際にかぶってもらいました。
これが意外に好評でみんなかぶりたがりました。
そこで、舞楽が終わった後でも引き続き面かぶりしました。何回もかぶせているうちに、かぶるとご利益がありそうな感じがしてきました。
たいへん疲れました。やはり子供にエネルギー吸い取られます。
次回は22日(金)です。
大阪楽所雅楽演奏会
6/2 大阪・国立文楽劇場で大阪楽所の雅楽演奏会が開催されました。
曲目はすべて舞楽で、「振鉾三節」・「陪臚破陣楽一具」・「春鶯囀一具」そして「長慶子」でした。
この会の見所は、宮内庁の先生の舞や演奏が見聞きできることです。今回も「振鉾」は安齋省吾先生と安倍季昌先生が出演され、上研司先生が龍笛を演奏されていました。
なかなかの迫力でしたよ。
会によって演奏形態が違いますが、最近は宮内庁が正統のような気がします。吹き前も素直であっさりとしていて全体的にバランスの良い演奏でした。
そのために、後半の「春鶯囀一具」では意識失いました
面をつけて舞うものが無かったので少しさびしかったです。雅楽を演奏する側でなく、聞く側のいい勉強にもなった一日でした。
学校訪問します!
田んぼに水が張られて鏡のようになって、そこに朝陽が差し込みキラキラと光っています。
地球温暖化を少しでも防げるのではないか、なんかと思います。
御所市立葛小中学校へ雅楽体験に参加します。
日時:6月15日/22日の2回で約2時間の講演と演奏会です。
この学校は、小中一貫校で中学1年生は、ここでは7年生になります。今度の演奏会は同時に学年の壁を越えての指導ですからかなりの困難が想像されます。会員の皆さんのご協力お願いします。なお、エントリーは事務局までお知らせください。
プログラムは次回の練習に提示します。
ご質問等ありましたら、コメントお寄せください
浄照寺の報恩講
平成24年5月3日 田原本・浄照寺さんの報恩講に舞楽奉納させていただきました。
毎年恒例でお招きいただいております。広い本堂は今日も満員御礼でした。
今回は、管絃 太食調 音取と「合歓塩」で、舞楽は「迦陵頻」でした。舞楽は4人舞で豪華でした。
管絃と舞楽の間に少し雅楽の話や楽器の説明をしました。
今回は参詣の方に、龍笛を体験してもらいました。音が出ずに誠に申し訳ないです。
また来年も新企画で臨みたいと思います。
知恩院こどもの日の演奏
知恩院こどもの日は無事終了しました。
クライマックスは、三門前でのバルーンリリースです。
写真の上部までよくご覧ください。
また、こども教室は後日案内しますので、集まってください。笙は調律があるので一度返却お願いします。連絡します。
徹底的に合奏!!
2/25 雅楽こども教室
黄鐘調・音取、越天楽と平調・音取、陪臚の合奏をしました。
今までの演奏に加えて当日の法要の内容等を加味して、実践さながらの演奏です。もちろん法要の付楽なので止手は臨時止手です。
どうも止めるタイミングがつかみにくいようですが、頑張って練習しました。
今回は打ち物を入れて、太鼓をよく聞いて演奏するように指導しました。
練習生の紹介コーナーです。
篳篥の米田 眞くんです。
真剣に休まずに取り組んでくれています。風邪をひかないように本番まであと2回練習に参加してください。また次回このコーナー楽しみにしておいてください。
熊本はくまモンですね。
九州新幹線つばめの顔です。
なんとなく、つばめっぽいかな?
一泊二日で講習会参加のために九州・久留米に出発です。
久留米のJR善導寺駅です。もちろん無人で汽車は一時間に1本しかありません。ここでしばらく待っていると、みんな時間を知っているのか5分前には10人ぐらいになりました。
目的地はくまモンのいる、熊本県です。
まず新幹線で熊本まで出て、そこから鹿児島線で上熊本まで行きました。
そこが、写真上部の目的地である往生院です。浄土宗の遺跡の一つで、とても大事な所です。雨の降る中傘をさして玄関へ・・・
本堂の中へお参りをさせて頂きました。
とても佇まいが厳かでありがたく感じられ、丁寧にお念仏申し上げました。
ここは浄土宗の二祖鎮西上人ゆかりのお寺です。法然上人から直々に法灯を授けられ、現在の浄土宗にその教えが正しく伝わっています。
実は・・・・・
往生院の元のお寺があるところを探して旅してきました。
親しい方に教えてもらい、タクシーの運転手さんと散々迷った末、やっとたどり着きました。
そこがこれです。がっかりしました
境内地は荒れて、お堂は大変傷んでいて無住でした。門扉にはワイヤー錠がかけてありました。本堂横には立派な記念碑も立っていました。
本堂の前でお念仏申し上げました。
本堂の看板にはきちんと「鎮西上人末代念仏授手印製作霊場」と書かれています。この書物はとても大切なもので、今の浄土宗の教えの根幹をなすものです。どうしてこんな大事なところが荒れ地のボロ寺になっているんでしょう。不思議でした。
参拝は終わって、国宝熊本城に出陣しました!
熊本城は立派でした。先ほど荒れ寺を訪ねたせいかもしれません。さすが細川家ですね。
とても広大な敷地なので雨の中では十分散策できませんでした。残念でした。
くまモンにも会えなかった・・・・・
焼酎買った
片岡台幼稚園
奈良県上牧町にある片岡台幼稚園で”雅楽と親しむ”を開催しました。
園児のみなさんと楽しく過ごしました。恒例のゲームもご披露させていただきました。意外と園児のお友だちには人気です。当分これで先生方にはご迷惑をおかけいたします。誠に申し訳ありません。
園児のお友だちと楽器体験をしました。
打ち物だけですが、三鼓それぞれの打ち方を指導させていただきました。ついでに雅楽の雰囲気を味わうために烏帽子も着用です。
保護者の方々も烏帽子をかぶって、太鼓を体験されていました。
やっぱり日本の伝統文化に触れるというのは、たいへん大切なことだと思います。学校に入学すると音楽の授業は西洋音楽になってしまいます。
この子達が日本の良き文化や習慣を伝えていってもらいたいです。
とてもお行儀の良い幼稚園でした。
本日は子どもたちに元気を吸い取られてしまいました。